山形のご当地ラーメン食べたら衝撃を受けた話

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こんにちは、メロンシートです。

ここ何年か、山形でライブをすることがあって一気に身近な存在となった山形県ですが、山形県って実は日本一のラーメン消費量を誇るらしい。

まぁそれだけの消費量を誇るってことは、やはり種類豊富ないろんなラーメン文化が存在するんだろうと調べて見たところ、

あるわあるわ

もともとラーメンは好きだったけど、こんなにご当地ラーメンがあるなんて…

と言うわけで、山形ラーメンがキッカケで、ツアー行くたびに目当てのラーメン屋を決めて時間と相談しながら、ここ三年くらい周って回ってます。

で、その都度、うわーと衝撃を受けてきました。

今となっては、ツアー中のひとつの楽しみになりつつあります。

さて、まず最初に行ったご当地ラーメンは

酒田ラーメン

酒田といえばラーメンの町として名高く、大きな港があって、あ、そうそうあの「おしん」でも出てきた町ですよ。

1926年に庄内地方の北部で始まったらしく、一年後の1927年から急増したラーメンなんだって。

あ、そして、ここは平田牧場があるとこです。ここのとんかつもヤバいんですが、今回はラーメン。

 

まず、最初に行ったお店が

 ワンタンメンの満月

 

秋田のフラメンカさんから教えてもらったお店。

食べログで調べてみたら、名実ともにナンバーワンの酒田ラーメンと書き込みがあった。

残念ながら写真は撮り忘れたが、動画には収めたよ!

ワンタン麺って好きじゃなかったけど、ここのは飽きなかった。透き通ったスープと自家製麺のもっちりさが絶妙に絡んでくる。

 

続いてこのお店

 花鳥風月 酒田本店

このお店も有名店と言うことで行ってみました。自分的にはこちらの方が好みでした。

スープを鯛干しを贅沢に使ってるらしく、あと豚骨やさば節でも出汁をとってるんだとか。

かなり透き通った綺麗なスープで美しい。さっきも言ったけどワンタン麺はあまり好きじゃないが、ここのはプリップリでメチャクチャ美味かったよ。チャーシューもとろっとろ。

 

 

それでは、次へ!

米沢ラーメン

米沢ラーメンは麺に特徴があるらしく、加水率が高めの麺を手もみをして3日ほど寝かして独特の縮れ感とコシを出すんだとか。

極細麺が独特に縮れて喉越し最高過ぎます。(笑)

 

でどこに行ったかというと…

そばの店 ひらま

というお店。

えっ、本当にあるの?

とメンバーと心配しながら車を走らせていると、

ありましたありました!

田んぼの真ん中に…

 

 

 

 

 

昼13時過ぎてるのに車がズラーーーーー!
と並んでいます。

 

まぁせっかく来たのだから待とうと、20分ほどで店内へ

 

 

 

 

 

 

流石は米沢ラーメンの中でも圧倒的な人気を誇る有名店です。

創業は1962年の老舗の

ラーメンです!

 

 

結論から言うと、こんな美味い麺初めて食べた!です。

 

しっかりコシがあってプリプリ食感で独特の縮れがうまくスープを運んで来ます。まるで生きているのかと思うほどの躍動感溢れる麺。

 

いやぁ〜すごい…マジで

 

ここは機会あれば是非行ってみてください。

 

今んとこ、麺に関しては

自分ランキング1位

です。

はい、続いては

 赤湯ラーメン

 

赤湯ラーメンは山形県の南陽市(赤湯町)のご当地ラーメン。

 

醤油ベースのスープが多い山形ラーメンの中、赤湯ラーメンは味噌ラーメンである。そして、辛味噌がトッピングされていて溶かしながら自分好みの辛さに調節して食べるのが一般的らしい。まぁ辛いのが好きな人は最初から全部溶かしてもいいと思うが…

 

そして、この赤湯ラーメンを考案したのが、

 赤湯ラーメン 龍上海

 

比較的わかりやすい場所にあり、駐車場も二つあっていいね。

こんな洒落た外観

ここも14時頃にいったが、結構並んでてびっくり…

で、結構待って着席、結構待ってやっと着丼。(汗)

濃厚なスープと太めの麺が絶妙に絡んでくる。

辛さはそこまでではない。自分目線。

 

そしてお次は

 鳥中華

山形県天童市のご当地ラーメンである「鳥中華」はもともとまかないで食べられていたのが始まりで、一部の人だけに提供されてた裏メニューだったそう。

 

鳥中華を考案したのは文久元年1861年創業のこのお店

 天童 手打水車生そば

天童市といえば、将棋の駒で有名であちこちに王将の文字が目につきます。

さて、このお店、駐車場も広く、店内も広い。初めて待たずに入れたんじゃないかな?

たっぷりの天かすに鶏肉と三つ葉が乗ってる。

あ、あとネギと刻み海苔。

麺はつるっとしたモチモチ縮れ麺であっと言う間に完食してしまうよ。

 

はい、そして次は

とりもつラーメン

とりもつラーメンは山形県新庄市のご当地ラーメン。

最上地方では鶏を飼う農家が多かったので祝い事の際に鶏を潰してモツ煮込みを食べていたらしい。で、新庄市の居酒屋で常連客がラーメンと鶏のモツ煮込みを同時に注文して食べるようになって、ここからとりもつラーメンが誕生したという話だ。

 一茶庵支店

ここが発祥店として知られている。

閉店間際、しかも大雨の中、ギリギリで到着して食べた味は最高でしたよ。

 

その他のラーメン

 

まだまだご当地ラーメンがある山形だが、忘れてはいけないのがこれ

冷やしラーメン

 

冷やしラーメンも2回食べたのだが、残念ながら写真が見つからない…

季節限定のラーメンなので、食べる機会あれば是非食べてみてください。好きな人は3杯くらいいけるんじゃないかな?と思うくらいあっさりしてます。いい意味で、です。

あと、ラーメン屋ではないけど、ここはすご〜く良かったよ。

 

山形五十番飯店

 

ライブ終わった後、山形の駅方面をぷらぷら歩いていると一際目立つお店が…

なかなか深夜まで開いてる店がない中、光り輝いて見えてふらっと入ったんですが、何を食べても美味しくて、酒も美味くて、その中でも担々麺がまた・・・

ここはまた絶対行きたいお店ですよ。飲みに行くのも良さそう。餃子は皮が薄くてトロッとした餡がギッシリ詰まってて、いやぁ〜本当に素晴らしい!

まとめ

はい、ということでここまで山形ラーメン語ってきましたが、この3年間あまりにも美味い山形のラーメンにハマってます。どこに行っても個性がしっかりあって、ハズレなし。

というか、当たりばかり。

こんな凄い地域って他に見当たりませんよ。日本全国5周してるけど、山形が圧倒的。

あ、そうそう、なんか聞いた話によると、来客があったらラーメンを出前で頼むんだって!秋田もそんな風習があるって土地の方に聞いたけど、それぐらいご馳走なんだって。

そんなラーメン消費量日本一の山形で食べた中、自分の中で最も印象に残っているのは

やはり

そばの店 ひらま

さんです。

他にも色々あったんですが、やはり自分にとって印象に残った店を選びました。

ここは近いうち絶対行きたいね。あの麺は何があっても忘れられない…まぁラーメンは日によって変化があるというから今度行くとどうかわかんないけどね。(笑)

あと、米沢といえば牛肉も有名だし、あっ「牛肉どまんなか」もあったね。

それから、こんなイベントマップを見つけたんだけど、よく見ると「上山そば・ラーメン祭り」て書いてある。ん〜上山ラーメンというのがあるのか?

こんな感じでどんどんハマって行くんです。やばっ(汗)

次回チャンスが作って行ってみよう!

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