パコ デ ルシアとAKB48

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こんにちは、フラメンコギタリストの松村哲志です。

 

最近、すっかりパンの魅力にハマってるメロンシートです。

 

みなさん、元気にしてましたか?

 

早寝早起きしてますか〜?

 

言ってる自分はちっとも出来てません。

 

さて先日、小田急線に乗りながらネットサーフィンをしてたら

『AKB48世界選抜総選挙』速報発表 NGT荻野1位、 SKE松井珠理奈2位…

という文字が目に飛び込んで来ました。

 

AKB48について全然詳しくないのですが、
秋元康さんプロデュースによって誕生した
日本の女性アイドルグループということは知っています。

 

ちょっと調べたところ、2005年に誕生、2009年頃からテレビ出演が増え
知名度が一気に上がり、CD売上一位を次々記録し、今や「国民的アイドル」
と呼ばれる存在になったらしい。

 

それにしても、誕生してから10年以上も経つのに
よく続いてるな〜と思う。

 

続けられるにはそれなりに訳があるんだろう。

 

「選抜総選挙」や「じゃんけん大会」、「ドラフト会議」など

開催するイベントが斬新だというのは聞いたことがある。

 

自分達には見えない所で、長く勢いを保つために、
様々なアイデアを出しながら活動の工夫をしていっているのだろう。

 

あ、そういえば自分の子供の頃に『おニャン子クラブ』
というのがあった。

 

活動期間はたった2年半くらいだったけど、
この時期は学校のみんなが注目するくらいだった。

 

外で遊んでても、
『夕焼けニャンニャン』が始まる時間にはみんなテレビの前にいた。

 

素人の少女をオーディションで選んだ大人数グループだったが、

 

さらにその中に、

「うしろゆびさされ組」や「うしろ髪ひかれ隊」なんかがあった。

 

あ、そうそう思い出した。

 

そういえば学校に、ちょっと目立つ『U君』がいた。

 

U君は、当初『おニャン子クラブ』には全く興味はなかったが、
「ゆうゆ」は可愛いから好きだ!といっていた。

 

最初はそう言ってたんだけど、
そのうち徐々に「うしろゆびさされ組」自体に興味を持ち始めた。

 

そして、更にそのうち相方の「高井麻巳子」までも応援するようになっていったのだ。

 

自分はそんなに興味はなかったけど、毎日、学校へ行く度に
そんな感じにどんどん興味が移り変わって行く様子を見ていて、

 

面白いなぁ、と思っていた。

 

なんせ、休み時間の間ずっと、
自分の贔屓は誰々だとずっと語り合っているのである。

 

そこにいるだけで『おニャン子クラブ』に詳しくなってしまう。

 

そしてU君は、今度は更に「うしろ髪ひかれ隊」にも
目が行って最終的には、なんと「おニャン子クラブ」自体を好きになっていきました。

 

勿論、こんな感じの連鎖が起こることを予測して
考えてはいるんだろうけど、

 

いつも見所満載で、興味引く入り口がその世界にあれば、
飽きられることは少なくなるということなんだろう。

 

興味を引く世界がそこらじゅうに散らばっていて、
入り口はどこから入っても最終的には全体的に興味が湧く。

 

う〜ん、こういうことが

『長続きし続ける秘訣』

なのかな?

 

とAKB48から感じました。

 

まぁ、一人でこれをやるとなると大変だね…

 

…ん、

 

 

あっ、

 

フラメンコギターの天才奏者、

パコ・デ・ルシア』がそうだ。

 

パコといえば、
デビューアルバムから「エネルギー」が一度も落ちることなく
66才で亡くなるまで第一線で活躍し続けたギタリスト。

 

ソロデビューが18才とか書いてあったので、
50年近くの間、第一線で活躍してきた訳だ。

 

ギターが上手い、曲がいいだけでは
絶対に成し遂げることは出来ない年数だ。

 

パコの生涯を簡単に振り返って見てみると、

 

かなり短いスパンで新しいことに挑戦していることがよくわかる。

 

若くして、スペイン最強のギタリストになってからも、
絶えず人を注目させ続けたアーティストだ。

 

その中での挑戦は、
外の世界から舞い込んで来たものもあれば、
外の世界へ自ら挑んで行ったものもある。

 

きっと、行き詰まりそうになったこともあっただろうが、
その都度、新しい世界からいろんな刺激を取り入れ、
自分のエネルギーを絶やさず、燃やし続けたんだろう。

 

新しい世界というのは
音楽に限らず…

 

例えば、
「スポーツ」かもしれないし、
「映画やドラマ」からかもしれない…

 

デビューしたての頃は、
自分のソロとカマロンとの活動。

 

その後、「二筋の川」の大ヒットで
本人は戸惑ったらしいが、ここから新しい世界へ。

 

さらに、アルディメオラとジョン・マクラフリンとの「スーパーギタートリオ」

 

ホアキン・ロドリーゴの前で「アランフェス協奏曲」

 

など、書ききれないくらいの輝く入り口を作った。

 

いや、パコにしたら
フラメンコの「入り口」を作ったというよりも、
むしろいろんな「出口」を作ったと言えるのかもしれない。

 

ある楽器屋さんが言ってたが、パコが
「スーパーギタートリオ」で世界を回ってた頃は
どう見てもフラメンコやってないロン毛のお兄さんが
コンデ・エルマノスを買いに来ていたと言ってた。
(コンデ・エルマノス=パコが愛用してたフラメンコギター)

 

そんな人達が毎日のように来店していたという。

 

フラメンコギターを買うのはまだ分かるが、
パコと同じギターが欲しいというのは相当な入り込みようだ。

 

そもそもギター一台が100万円くらいするのだ。

 

そんな、フラメンコ以外の世界から人を
連れて来れるってことは「人の概念」を覆していることになる。

 

何か大きいことを続けていくってことはひとつの成功に留まらず、
さらに自分が輝ける世界を求めて挑戦していくこと。

 

ということを、昔のパコのインタビューから知った。

 

輝き続けるということは
ひとつの成功にしがみついて執着することではないということだ。

 

話をAKB48に戻すと、

 

長年、活動を続けて行く秘密っていうのは全て何処かで共通してるって事だ。

 

ただそれを、

ひとりでやるか

大勢でやるか

それだけ…

 

ん、

ということは、

 

フラメンコが何世代に渡って続いているコミュニティーも同じということなのか…?

 

ということはヘレスも…?

 

この話はまたどこかで!

 

ではでは!

 

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